監修:国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 分院長
熊田 博光 先生
ペグインターフェロン・リバビリン併用療法を受けられる患者さんは、治療の始まる前、治療中、治療終了後それぞれに、次の事に注意するようにしてください。
- ○ 現在の体調について、主治医に十分伝えてください。
- ○ これまでに薬の投与を受けて体調が悪くなったことがある場合は主治医に申し出てください。
- ○ 現在服用中の薬がある場合は主治医に申し出てください。
- ○ 自分の判断で薬(リバビリン)の量を減らしたり中止してはいけません。
- ○ 妊娠する可能性のある女性の患者さん、パートナーが妊娠する可能性のある男性の患者さんは、治療中1年間および治療終了後6ヵ月間の1年半の間必ず避妊してください。
- ○ 男性患者さんのパートナーが妊娠または妊娠している可能性のある場合は、必ずコンドームを使用してください(リバビリンが精液中に移行する可能性が否定できないため)。
- ○ 万一妊娠した疑いのあるときはすぐに主治医に相談してください。
- ○ 多くの副作用は一時的なものですが、症状によっては薬の量を変更しなくてはならない場合があります。
- ○ 特に注意が必要な副作用の症状に気づいたら、できるだけ早く主治医に連絡してください。
- ○ 自覚症状のない副作用が現れることがありますので、主治医の指示どおり定期的に検査を受けるようにしてください。
- ○ 体力保持のために適度な運動やバランスのよい食事を心がけましょう。献血やカミソリ、ハブラシの共用など他の人への感染防止にも注意してください。
- ○ 治療終了後も肝臓の状態をチェックするため、6ヵ月間は主治医の指示どおり定期的な検査を受けてください。
- ○ 妊娠する可能性のある女性の患者さん、パートナーが妊娠する可能性のある男性患者さんは、治療終了後も6ヵ月間は必ず避妊をしてください。
- ○ 男性患者さんのパートナーが妊娠または妊娠している可能性がある場合は、治療終了後も6ヵ月間は必ずコンドームを使用してください。


