C型慢性肝炎とペグイントロン併用療法 より安全にご使用いただくために

薬剤調製方法

(1)投与経路:本剤は皮下注射にのみ使用して下さい。

(2)以下の手順に従い調製を行って下さい。

  1. 調製方法:添付の日本薬局方「注射用水」全量(0.7mL)を泡立てないように添加し、澄明になるまで静かに円を描くように回して十分に溶解させ(振り混ぜないこと)、しばらく静置して消泡した後、必要量を抜き取って下さい。1バイアル当たり投与できる最大の液量は0.5mLです。

注意 : 各規格のペグインターフェロンα-2b(遺伝子組換え)含有量は下記の通りです。

  50μg/
0.5mL用
100μg/
0.5mL用
150μg/
0.5mL用
1バイアル中の含有量 74μg 148μg 222μg
「注射用水」0.7mLで溶解した溶液0.5mL中に含まれる量 50μg 100μg 150μg

上記のように、各バイアルは添付の「注射用水」全量(0.7mL)で溶解したときに、それぞれ0.5mLあたり、50μg、100μg、150μgの濃度になります。したがって、投与の際にバイアル内溶液を全量(0.7mL)抜き取って投与すると、過量投与になってしまいます。

薬剤の調製時に特にご注意いただきたいこと

(図)

(図)

調製方法のポケットカードがダウンロードできます。


  1. 用時調製し、溶解後は速やかに使用して下さい。なお、やむを得ず保存を必要とする場合でも2-8℃で保存し、24 時間以内に使用して下さい。また残液は廃棄して下さい。
  2. 凍結乾燥製剤と溶解液を混和した際、溶液が変色していたり、浮遊物がある場合には使用しないで下さい。

(3)投与時:

  1. 注射部位は上腕、大腿、腹部、臀部等の皮下とします。注射部位反応(紅斑、そう痒等)が報告されているので、同一部位への反復注射は行わないで下さい。
  2. 注射針を刺入したとき激痛を訴えたり、血液の逆流を見た場合はただちに針を抜き、部位を変えて注射して下さい。

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