C型慢性肝炎とペグイントロン併用療法 副作用に関する情報

C型慢性肝炎患者における血中濃度(反復投与:レベトール併用時)

  • 対象 C型慢性肝炎患者(日本人) 15例
  • 方法 レベトール1日800mg(400mgを1日2回食後に経口投与)との併用によりペグイントロン1.5μg/kgを週1回48週間反復皮下投与し、血清中濃度を測定した。

ペグイントロン投与時の血清中ペグIFNα-2b濃度は投与後12〜24時間頃まで徐々に上昇した後、ほぼ48時間にかけて高濃度を維持し、初回(1週目)及び最終(48週目)投与時においてほぼ同様に推移しました。また、血清中ペグIFNα-2b濃度のトラフ値は、投与開始後8週目までにほぼ定常状態に達したとみられ、投与終了後は速やかに体内から消失していることが確認され、体内での蓄積は認められませんでした。

反復皮下投与時の血清中濃度(レベトール併用時)

(図)反復皮下投与時の血清中濃度(レベトール併用時

シェリング・プラウ社内資料

血清中ペグIFNα-2b濃度のトラフ値(レベトール併用時)

(図)血清中ペグIFNα-2b濃度のトラフ値(レベトール併用時)

シェリング・プラウ社内資料

トラフ値は、予定採血時間である各回投与後168時間目よりも早い時間に採血された場合には比較的高い値となり、168時間目よりも遅い時間に採血された場合は比較的低い値となる。したがって、この図のトラフ値については、各回投与後168時間目から前後2日(48時間)以内に採血された場合についてのみプロットした。

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