2004年12月、C型慢性肝炎に対してペグインターフェロンアルファ2b(PEG-IFNα-2b;商品名ペグイントロン®)とリバビリン(RBV;商品名レベトール®)の1年間の併用療法が保険適用となった。この治療法により、従来のIFN治療では治癒しなかったジェノタイプ1かつ高ウイルス量症例でも、非常に高いウイルス学的著効率(SVR率)が得られている。また、この新しい治療の導入によってC型慢性肝炎に対する治療戦略が大きく変貌しようとしている。そこで、この併用療法の現状と将来への展望についてご討論いただいた。司会は鹿児島大学大学院医歯学総合研究科消化器疾患・生活習慣病学教授の坪内博仁氏である。



