C型肝炎 News&Topics 講演会・座談会記録集

座談会:C型肝炎治療の標準化

2004年12月、C型慢性肝炎に対してペグインターフェロンアルファ2b(PEG-IFNα-2b;商品名ペグイントロン®)とリバビリン(RBV;商品名レベトール®)の併用療法が保険適用となった。この治療法により、従来のIFN治療では治癒しなかったジェノタイプ1かつ高ウイルス量症例においても、非常に高いウイルス学的著効(SVR)率が得られている。しかし一方で、節目検診などでC型慢性肝炎とわかっても、ほとんどの人が適切な治療を受けていないのが本邦の現状である。さらに、肝細胞癌の原因の約70%をC型慢性肝炎が占め、肝癌による死亡者数は年々増加している。したがって、発癌リスクの高い高齢者に対して、どのような治療を行うかは非常に重要なテーマとなっている。そこで、こうした問題点についてご討論いただいた。司会は社会保険下関厚生病院病院長の沖田極氏である。


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